リッチテキストアイテム内で現在の位置の後ろの位置にある指定されたタイプの要素を返します。

定義位置
NotesRichTextNavigator 型

構文
element = notesRichTextNavigator.GetNextElement( [ type% ] [, occurrence& ] )

パラメータ
type%

定数。次のような要素のタイプです。
• RTELEM_TYPE_DOCLINK (5)
• RTELEM_TYPE_FILEATTACHMENT (8)
• RTELEM_TYPE_OLE (9)
• RTELEM_TYPE_SECTION (6)
• RTELEM_TYPE_TABLE (1)
デフォルトで、検索メソッドにより最後に指定されたタイプへ設定されます。

Long 型。指定されたタイプの要素内における要素の位置です。現在の位置から相対的に表記されます。1 は次の要素、2 はその次の要素、というように表されます。正の整数でなければなりません。このメソッドは、前方にある要素の検索には使用できません。デフォルトは 1 です。

NotesEmbeddedObject、NotesRichTextDocLink、NotesRichTextSection、または NotesRichTextTable。要求された要素を返します。

このメソッドは、現在の位置が存在しない場合、たとえば最初に FindFirstElement、FindNextElement、または FindNthElement を呼び出さずに、このメソッドを使用した場合などには、False を返します。

このメソッドは、現在の位置を、取得した要素の位置に移動します。

クロスリファレンス
Java RichTextNavigator クラスの getNextElement メソッド

例