式言語


FileCloseWindow @コマンド
Notes のウィンドウを閉じます。ウィンドウ内の文書や設計要素が保存されていない場合は、保存するかどうかを確認したあとでウィンドウが閉じます。

構文
@Command([FileCloseWindow])

使い方
このコマンドはすべての @関数が実行された後に実行されます。すぐに実行するには、@Command([CloseWindow]) を使います。詳細については、「式ステートメントの評価の順序」を参照してください。

このコマンドでは、ワークスペースウィンドウは閉じられません。

このコマンドを Notes のフォームに使用すると、変更を保存するよう促すメッセージを表示しないよう設定できます。

このコマンドは、[データベースのプロパティ] インフォボックスの [データベースの基本] タブで、[Web アクセス: ページ生成時に JavaScript を使用] がチェックされている場合のみ、Web アプリケーションで使用できます。このコマンドの前に @Command([FileSave]) を置くと、[送信] ボタンと同様の働きをします。

クロスリファレンス
LotusScript NotesUIView クラスの Close メソッド

関連項目