アプリケーションの管理

レプリカのサイズが異なる
データベースのレプリカは、次のような原因によりサイズが異なる場合があります。

複製の設定
何らかの複製の設定により、あるレプリカは文書と機能のサブセットだけをほかのレプリカから受信します。

アクセス制御リスト
ACL により、レプリカは複製元サーバーから受信する文書や設計要素が限定されています。

ACL 読み込みや読者名用のフィールド
複製先サーバーが ACL 読み込みや読者名用のフィールドに追加されていないので、複製元サーバーのレプリカから受信する文書が限定されています。

ビュー索引
ビューが、あるレプリカでは使われ、別のレプリカでは使われていません。未使用のビューを含むレプリカのほうがサイズは小さくなります。ビューが未使用なので索引が作成されていないからです。

個人エージェント、個人ビュー、または個人フォルダ
これらの機能が、あるレプリカでは使われ、別のレプリカでは使われない場合は、サイズが異なるレプリカが作成される可能性があります。

削除が複製されない
Notes Client の [ファイル] - [複製] - [設定] を選択し、これらの複製の設定で次の点を確認します。


未使用領域
あるレプリカは圧縮されたのに、他のレプリカは圧縮されていません。

関連項目