ファイルのコピーを作成します。

構文
FileCopy source , destination

構成要素
source

コピー元のファイル名を表す文字列式です。式にパスを含めることもできます。

コピー先のファイルに付ける名前を表す文字列式です。式にパスを含めることもできます。

source と destination の文字列にはワイルドカード文字は使えません。

destination に指定した名前のファイルがすでに存在する場合は、そのファイルが上書きされます。これを回避するには、Dir 関数で destination に指定した名前のファイルが存在するかどうかを確認します。または、SetFileAttr ステートメントでファイルに対して書き込み禁止の属性を設定します。

例
関連項目

LotusScript ランゲージリファレンス: E - H
Dir 関数
Kill ステートメント
Name ステートメント
Open ステートメント
SetFileAttr ステートメント