LOTUSSCRIPT 言語

TypeName 関数
例

式の値の型を識別する文字列を返します。

構文
TypeName ( expr )

構成要素
expr


戻り値
expr の値戻り値変数の格納場所
EMPTYEMPTYVariant 型のみ
NULLNULLVariant 型のみ
BooleanBOOLEAN
ByteBYTE
IntegerINTEGER
LongLONG
SingleSINGLE
DoubleDOUBLE
CurrencyCURRENCY
DateDATEVariant 型のみ
StringSTRING
NOTHINGOBJECT
OLE オブジェクトOBJECTVariant 型のみ
OLE エラーERRORVariant 型のみ
V_UNKNOWN
(OLE 値)		UNKNOWNVariant 型のみ
ユーザー定義のオブジェクトまたは製品固有のオブジェクト大文字の文字列で表されたオブジェクトクラス名。

たとえば、Employee クラスのオブジェクトであれば、「EMPLOYEE」が返されます

リストリストのデータ型の名前と「LIST」という語。すべて大文字です

たとえば、String 型のリストの場合は「STRING LIST」が返されます

配列配列のデータ型を示す名前。すべて大文字で後に空白 1 個を囲むカッコが付いています

たとえば、整数配列の場合は「INTEGER( )」が返されます

クロスリファレンス
式言語の @IsNumber 関数

式言語の @IsTime 関数

式言語の @IsText 関数

例
関連項目