LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス


NotesDOMParser クラス

XML 入力を標準 DOM (文書オブジェクトモデル) ツリー構造の形式に変換します。

メモ このクラスは R6 で新しく追加されました。

メモ このクラスは COM ではサポートされていません。

基本クラス
継承元:NotesXMLProcessor

包含関係
スーパークラス:NotesSession 型

サブクラス:NotesDOMDocumentNodeNotesDXLExporterNotesStreamNotesXSLTransformer

イベント
PostDOMParse

プロパティ
AddXMLDeclNode

Document

DoNamespaces

ExitOnFirstFatalError

ExpandEntityReferences

InputValidationOption

Log

LogComment

メソッド
Output

Process

Parse

Serialize

SetInput

SetOutput

作成方法とアクセス方法
NotesDOMParser オブジェクトを作成するには、NotesSession の CreateDOMParser を使います。input パラメータを指定しない場合は、SetInput を使って XML 入力データを指定します。output パラメータを指定しない場合は、SetOutput を使って XML 出力データを指定します。これらのメソッドを使って CreateDOMParser パラメータをオーバーライドすることもできます。

XML 入力を解析して DOM ツリーの形式に変換する、あるいは PostDOMParse イベントを発行するには、Process または Parse を呼び出します。

使い方
XML と DOM の一般的な情報については、World Wide Web Consortium (http://www.w3.org/) を参照してください。


関連項目