LOTUS CONNECTOR

IsEndOfData メソッド
例

カーソル位置が結果セットの末尾かどうかを示します。

定義位置
ODBCResultSet

構文
flag% = odbcResultSet.IsEndOfData

戻り値


使い方
IsEndOfData が True を返す場合、結果セットが空のことがあります。検索で行が返されたかどうか分からない場合、データが存在することを前提としたメソッドを使う前に、IsResultSetAvailable メソッドを使ってデータがあるかどうかをテストします。

結果セットの終りまで行ごとに順々に処理したい場合には、ループ構造で IsEndOfData を使います。ループは NextRow で始め、次に行の処理をします。Execute の後の最初の NextRow が最初の行に位置付けます。


エラー
Out of memory (DBstsMEMF)

例
関連項目