アプリケーションの設計
2 [設計] - [フォームのプロパティ] を選択し、[メニューに含む] の選択を解除します。
3 フォームを保存します。
4 フォームはどのビューにも表示されないようにします。
5 LotusScript の NotesDatabase の GetProfileDocument メソッドか UIWorkspace.EditProfile、または式言語の @Command([EditProfileDocument]) のいずれかを使用するボタン、アクション、エージェントを作成して、文書を作成したり、文書にアクセスしたりします。
Notes では、プロフィール文書を作成または編集するときに、@Command([EditProfileDocument]) または @SetProfileField を使用できます。Web アプリケーションでは、プロフィール文書の作成に @SetProfileField を使用できます。@Command([EditProfileDocument]) は、Web 上では機能しません。
@GetProfileField および @GetProfileField を使用すると、Notes と Web アプリケーションの両方のプロフィール文書で、フィールド値を設定したり取得したりできます。
式よりもスクリプトを使用したい場合は、LotusScript のルーチンを使用してプロフィール文書を作成および編集します。NotesUIWorkspace クラスの EditProfile メソッドを実行すると、@Command([EditProfileDocument]) コマンドが使用された式を実行した場合と同じ結果が得られます。
スクリプトを使ってプロフィール文書のフィールド値の設定または取得を行うには、GetProfileDocument メソッドを使用してプロフィール文書にアクセスします。これで他の文書と同様に、文書から値を取得するか、または新規の値を設定できます。
NotesDocument オブジェクトがプロフィール文書であるかどうかを判別するには、NotesDocument クラスの IsProfile プロパティを使用します。プロフィール文書の名前を取得するには、NameOfProfile プロパティを使用します。
メモ @コマンドや @関数を使用してプロフィール文書を削除することはできません。プロフィール文書を削除する必要がある場合は、LotusScript を使用します。
関連項目