同じ型の要素の中で指定位置にある要素に、現在位置を移動します。

定義が行われるクラス
RichTextNavigator

構文
public boolean findNthElement(int type)
throws NotesException

public boolean findNthElement(int type, int occurrence)
throws NotesException

パラメータ
int type

• RichTextItem.RTELEM_TYPE_DOCLINK
• RichTextItem.RTELEM_TYPE_FILEATTACHMENT
• RichTextItem.RTELEM_TYPE_OLE
• RichTextItem.RTELEM_TYPE_SECTION
• RichTextItem.RTELEM_TYPE_TABLE
• RichTextItem.RTELEM_TYPE_TABLECELL
• RichTextItem.RTELEM_TYPE_TEXTPARAGRAPH
• RichTextItem.RTELEM_TYPE_TEXTRUN

リッチテキストアイテム内の同じ型の要素内の要素の位置です。正の整数でなければなりません。デフォルトは 1 です。

• 要素が存在しており、現在のポインタがリセットされた場合は true です。
• 要素が存在せず、現在のポインタがリセットされなかった場合は false です。

このメソッドを今後のナビゲーションのベースとして使うことができます。たとえば、オカレンスが明示的に指定された場合、findNextElement といっしょに使用できます。

クロスリファレンス
LotusScript NotesRichTextNavigator クラスの FindNthElement メソッド

例
関連項目

Java クラスでリッチテキストアイテム内をナビゲートする