Lotus Domino Designer 7 ヘルプ

LOTUSSCRIPT 言語

LeftBP 関数
例

文字列の左端から指定したバイト数分の文字列を、プラットフォーム固有の文字セットを使って取り出します。

構文
LeftBP[$] ( expr , n )

構成要素
expr

LeftBP では、任意の数値または String 型の式です。LeftBP$ では、任意の Variant 型または String 型の式です。

expr

が数式の場合は、まず LotusScript によって文字列に変換されてから取り出されます。

返されるバイト数です。プラットフォーム固有の文字セットが使用されます。

戻り値
LeftBP は DataType 8 (String) の Variant 型を返し、LeftBP$ は String 型を返します。

n がゼロの場合は、空の文字列 ("") を返します。n が expr のバイト数より長い場合は文字列全体を返します。

LeftBP(NULL) は NULL を返します。Left$(NULL) はエラーです。

全角文字が分割されたときは、その文字が除かれます。

例
関連項目