日付/時刻の引数に月 (1 から 12 までの整数) を返します。

構文
Month ( dateExpr )

構成要素
dateExpr

次のいずれかの式。
• String 型または Variant 型の有効な日付/時刻の文字列。

Notes または Domino で日付/時刻の文字列に 2 桁の年数を使うと、LotusScript によって次のように解釈されます。
• 50 から 99 は 1950 年から 1999 年
• 00 から 49 は 2000 年から 2049 年

スーパーオフィスでは、LotusScript による年数の解釈が異なります。詳細については、スーパーオフィスのオンラインヘルプで「西暦 2000 年対応」のトピックを参照してください。
• DataType 7 (Date/Time) の Variant の値を持つ数式。
• 有効な日付の範囲内の数値。範囲は -657434 (西暦 100 年 1 月 1 日) から 2958465 (西暦 9999 年 12 月 31 日) までです。
• NULL。

戻り値のデータ型は DataType 2 (Integer) の Variant 型です。

Month(NULL) は、NULL を返します。

クロスリファレンス
式言語の @Month 関数

例
関連項目

LotusScript ランゲージリファレンス: M - P
Day 関数
Hour 関数
Minute 関数
Now 関数
Second 関数
Today 関数
Weekday 関数
Year 関数