JAVA/CORBA クラス
読み込みと書き込みができます。文書の暗号化に使うキーを示します。encrypt メソッドはこのキーを使って文書を暗号化します。
定義が行われるクラス Document
データ型 java.util.Vector 型。要素は String 型です。
構文 public java.util.Vector getEncryptionKeys() throws NotesException
public void setEncryptionKeys(java.util.Vector keys) throws NotesException
使用法 EncryptionKeys の各要素には、文書の暗号化に使う暗号キーの名前が含まれています。文書は、キーのいずれかを所有するユーザーならだれでも解読できます。暗号化キーが指定されていない文書は、現在のユーザーの公開キーで暗号化され、そのユーザーだけが解読できます。
文書を実際に暗号化するには、encrypt メソッドと save メソッドを呼び出す必要があります。文書のメールの暗号化の方法はこれとは異なるため、メール送信時の文書の暗号化の場合 EncryptionKeys プロパティは機能しません。
文書に対する各暗号キーの名前は、SecretEncryptionKeys という文字列アイテムに格納されます。このプロパティはそのアイテムの内容を返します。
クロスリファレンス LotusScript NotesDocument クラスの EncryptionKeys プロパティ
例 関連項目