LOTUSSCRIPT /COM/OLE のクラス

DelayUpdates プロパティ
例

読み書き可能。パフォーマンス向上のために、サーバーへの更新を遅延する (バッチで行う) かどうかを示します。

定義位置
NotesDatabase 型

データ型
Boolean 型

構文
取得方法:flag = notesDatabase.DelayUpdates

設定方法:notesDatabase.DelayUpdates = flag

有効な値


使い方
DelayUpdates が False の場合、スクリプトはサーバーの更新が通知されるのを待ちます。DelayUpdates を True に設定すると、サーバーの更新内容はキャッシュされてスクリプトはすぐに続行します。都合のよいときに、キャッシュに保存された更新が通知されます。これにより、パフォーマンスが向上しますが、システム障害のようなイベントが発生した場合はキャッシュされた更新内容は失われてしまう危険性があります。このメソッドは、文書の保存と削除の操作に適用されます。

このプロパティを使用するには、データベースを開いている必要があります。

クロスリファレンス
Java Database クラスの IsDelayUpdates

例