LOTUSSCRIPT 言語

ActivateApp ステートメント
例

プログラムウィンドウをアクティブウィンドウにします。

構文
ActivateApp windowName

ActivateApp の代わりに AppActivate も使えます。

構成要素
windowName


使用法
windowName では、大文字と小文字が区別されません。ただし、プログラムウィンドウのタイトルバーに表示されるプログラム名の左端の文字と正確に一致していなければなりません。たとえば、実行中のプログラムウィンドウのプログラム名が「Lotus Notes - Workspace」のときは、windowName の値を「Lotus Notes」にすると、そのウィンドウがアクティブになります。複数のプログラム名が windowName と一致するときは、プログラムウィンドウが 1 つ選択されます。

ActivateApp ステートメントは、アイコンになっているウィンドウをアクティブにできますが、それを元のサイズに戻したり最大化したりすることはできません。ウィンドウを元のサイズに戻したり最大化したりするには、SendKeys を使います。プログラムを起動するには、Shell を使います。

例
関連項目