JAVA/CORBA クラス


SavedData プロパティ

読み込み専用。エージェントが起動のたびに使う情報を保存する文書です。エージェントの次回の実行には、この文書内の情報を使えます。

定義が行われるクラス
AgentContext

データ型
Document

構文
public Document getSavedData()
throws NotesException

使用法
getSavedData 文書はエージェントを保存するときに作成され、エージェントと同じデータベースに保存されます。この文書は複製されますが、ビューには表示されません。

エージェントを編集して再保存するたびに、getSavedData 文書は削除され、空の getSavedData 文書が新規作成されます。エージェントを削除すると、getSavedData 文書も削除されます。

クロスリファレンス
LotusScript NotesSession クラスの SavedData プロパティ


関連項目