Lotus Domino Designer 7 ヘルプ - 例:空白の削除、繰り返し、新規行の追加、大文字小文字の変換をする

式言語

例:空白の削除、繰り返し、新規行の追加、大文字小文字の変換をする
1 @Trim。次の例は、余分な空白をすべて削除して [Now is the time] を返します。

Untrimmed := " Now is the time ";
Trimmed := @Trim(Untrimmed);
@Prompt([Ok]; "Untrimmed"; "[" + Untrimmed + "]");
@Prompt([Ok]; "Trimmed"; "[" + Trimmed + "]")

2 @Trim、@ProperCase。次の例は、Name 内の単語を最初だけ大文字に変換し、単語の前後や途中の余分な空白を削除します。Name に「 jane j smith」と入力すると、「Jane J Smith」に変換されます。

@Trim(@ProperCase(Name))

3 @Repeat。次の例は、[Sales] フィールドが 100,000 以上の場合に、[Comments] フィールドに「Great Month!Great Month!Great Month!」と返します。

FIELD Comments := @If(Sales >= 100000; @Repeat("Great Month!"; 3); Sales >= 50000; "Good Month"; "I want to see you in my office");
SELECT @All

4 @NewLine。次の例は、ユーザー名と日付を改行で区切って返します。

@UserName + @NewLine + @Text(@Now)

5 @LowerCase。次の例は、ユーザー名を小文字で返します。

@LowerCase(@UserName)

6 @UpperCase。次の例は、ユーザー名を大文字で返します。

@UpperCase(@UserName)

関連項目

空白の削除、繰り返し、新規行の追加、大文字小文字の変換をする

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