アプリケーションの設計
Domino Designer ツールメニューをカスタマイズする
Domino Designer のツールメニューをカスタマイズして、他のアプリケーションや独自のカスタム式などを起動するメニュー項目を追加できます。たとえば、イメージの一覧で作業中にお気に入りのイメージエディタを起動するメニュー項目を追加したり、設計プロセスを自動化する式を追加していつでも起動できるようにしておくと便利です。ツールを追加するとき、どのような場合にツールを使用可能にするかを指定できます。設計作業の各段階で複数のツールが必要な場合や、ページやフレームセットの設計など、特定の設計作業のみに使用するツールが必要な場合もあります。このように、Domino Designer のデスクトップでアプリケーションの開発プロセスをカスタマイズできます。
ツールを追加するには
1 [ツール] ■[ツールの追加] を選択します。
2 ツールの名前を入力します。
ヒント
キーの入力が困難なユーザーがツールにアクセスしやすいように、ツール名のキーボードアクセラレータキーを指定することができます。その場合、アクセラレータキーとして使用する文字の前に下線 (_) を付けます。
3 次のいずれかを実行します。
[プログラムの実行] を選択して、Domino Designer 内からメニュー項目でツールを起動します。実行可能ファイルのパスを入力するか、または実行可能ファイルを参照して選択します。
[式の実行] を選択して、@コマンド式を使ってツールを起動します。
4 [ツールのコンテキスト] セクションで、ツールを使用可能にするコンテキストを指定します (複数可)。つまり、ツールを常に使用可能にしたくない場合は、設計時に、ツールを使用する設計要素を選択しておきます。たとえば、[フォーム設計] を選択すると、フォームの設計作業中にツールが使用可能になり、[フォームリスト] を選択すると、フォームリストでの作業中にツールメニューからツールが使用可能になります。
5 [OK] をクリックします。
コンテクストに応じて、ツールの名前がツールメニューに表示されます。ツールを常に使用可能にするように指定した場合は、ツールは常にツールメニューに表示されます。ツールをページの設計時のみ使用可能に指定した場合は、ワークペインでページがフォーカスされているときのみツールが表示されます。
関連項目
ツールメニューのツールを編成する
サードパーティー製ツールと WebDAV を使用してアプリケーションを開発する
用語集
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