次のいずれかを表します。

• 埋め込みオブジェクト
• オブジェクトリンク
• 添付ファイル

メモ 埋め込みオブジェクトとオブジェクトリンクは、OS/2、UNIX、および Macintosh ではサポートされていません。添付ファイルはサポートされています。

包含関係
スーパークラス:NotesDocument、NotesRichTextItem、NotesRichTextNavigator

プロパティ
Class

FileSize

FitBelowFields

FitToWindow

Name

Object

Parent

RunReadOnly

Source

Type

Verbs

メソッド
Activate

DoVerb

ExtractFile

Remove

作成方法
オブジェクト、オブジェクトリンク、添付ファイルを新規作成するには、NotesRichTextItem の EmbedObject メソッドを使います。

アクセス方法
既存のオブジェクト、オブジェクトリンク、添付ファイルにアクセスするには、次に示すいくつかの方法があります。

• オブジェクト、オブジェクトリンク、添付ファイルにアクセスするとき、その名前とそれを含むリッチテキストアイテムが分かっている場合は、NotesRichTextItem の GetEmbeddedObject を使います。
• 特定のリッチテキストアイテムにあるすべてのオブジェクト、すべてのオブジェクトリンク、すべての添付ファイルにアクセスするには、NotesRichTextItem の EmbeddedObjects を使います。
• 特定の文書のオブジェクトとオブジェクトリンクにアクセスするには、NotesDocument の EmbeddedObjects を使います。オブジェクトとオブジェクトリンクが特定のリッチテキストアイテムに含まれていない場合もこのプロパティを使います。このプロパティは、添付ファイルや Notes R3J で作成されたオブジェクトとオブジェクトリンクは返しません。

式言語の HotspotProperties @コマンド

例
関連項目

LotusScript: クラスリファレンス
Domino のクラスを使用する
LotusScript のクラスで添付ファイルと埋め込みオブジェクトを処理する