Lotus Domino Designer 7 ヘルプ

JAVA/CORBA クラス

save メソッド
例

文書に加えられた変更を保存します。

定義が行われるクラス
Document

構文
public boolean save()
throws NotesException

public boolean save(boolean force)
throws NotesException

public boolean save(boolean force, boolean makeresponse)
throws NotesException

public boolean save(boolean force, boolean makeresponse, boolean markread)
throws NotesException

パラメータ
boolean force

true を指定すると、プログラムの実行中に別ユーザーがこの文書を編集または保存している場合でも、文書が保存されます。保存された文書は最終版が残ります。以前のバージョンは破棄されます。

false を指定した場合、プログラムの実行中に別ユーザーがこの文書を編集または保存するときの処理は makeresponse パラメータによって決まります。

boolean makeresponse

true を指定すると、現在の文書は元の文書の返答文書になります (複製競合の発生時にレプリケータがこれを実行します)。false を指定すると、save は取り消されます。

force

パラメータが true の場合、

makeresponse

パラメータは何も実行しません。

boolean markread

true を指定すると、文書に既読の印が付けられます。false (デフォルト) を指定すると、文書に未読の印が付けられます。

戻り値

クロスリファレンス
LotusScript NotesDocument クラスの Save メソッド

例
関連項目