アプリケーションの設計


エージェントと Web サービスをプロファイリングする
エージェントや Web サービス内の Domino オブジェクトの呼び出しを LotusScript または Java で記述した場合は、それらの呼び出しをモニターし、経過時間をレポートすることができます。

エージェントまたは Web サービスでプロファイリングを有効にするには、プロパティインフォボックスの [セキュリティ] タブを選択し、[エージェントをプロファイル] または [Web サービスをプロファイル] チェックボックスをオンにします。プロファイリングは、有効にしたエージェントまたは Web サービスが実行されるたびに発生します。エージェントのプロファイリングは、Notes Client と Domino Server の両方で発生します。

最新の実行に対するプロファイリング結果を表示するには、該当するエージェントを選択して [エージェント] - [プロファイル結果の表示] を選択するか、該当する Web サービスを選択して [設計] - [プロファイル結果の表示] を選択します。

結果は、非表示フォーム $BEProfile ベースの文書に表示されます。結果文書の見出しには、エージェントまたは Web サービスの名前と作成時刻が設定されます。結果文書の Body アイテムには、呼び出された各 Domino オブジェクトメソッドを示す行と、次の 5 つの列からなる表が含まれます。


LotusScript NotesAgent クラスには、新しいメソッド GetPerformanceDocument が含まれています。このメソッドは、エージェントのプロファイリング結果を NotesDocument オブジェクトとして返します。