ユーザーが指定した言語プリファレンス設定を返します。

メモ この関数は、Release 5 で新しく追加されました。

構文
@LanguagePreference ( [ key ] )

パラメータ
[ key ]

キーワード。取得する言語プリファレンスのカテゴリを指定します。次のカテゴリが使えます。

[REGION]

地域の言語プリファレンスを返します。

[CONTENT]

データベース内容に対する言語プリファレンスを返します。

[ALTERNATENAME]

ユーザー名の別名に対する言語プリファレンスを返します。

文字列または文字列リスト。ユーザーのプリファレンス設定の言語および国別コードです。デフォルトでは [REGION] の言語が設定されます。指定したカテゴリの言語設定が見つからないときは、[REGION] の言語が返されます。

言語コードのリストについては、@Locale を参照してください。

@LanguagePreference では Web ブラウザクライアントがサポートされます。Web クライアントが @LanguagePreference を呼び出すと、Web ブラウザで指定された言語のリストが返されます。返される言語リストはこの関数の key パラメータに基づいて正規化されます。

クロスリファレンス
LotusScript NotesName クラスの Language プロパティ

Java Name クラスの Language プロパティ

例
関連項目

@UserNameLanguage