アプリケーションの設計


レイアウト領域
レイアウト領域とは、フォームまたはサブフォームの、長さが固定された設計エリアです。レイアウト領域を使用すると、簡単に関連要素を移動したり、標準のフォームやサブフォームでは不可能な表示方法を実現できるなどの利点があります。レイアウト領域には、スタティックテキスト、図形、ボタンなど、リッチテキストフィールド以外の全フィールドを含めることができます。レイアウト領域とその設計要素は、一定の条件によって非表示にしたり省略したりできます。

Web アプリケーションでは、レイアウト領域はサポートされていません。

レイアウト領域には次のものを含めることができます。


次の要素はレイアウト領域に追加できません。
レイアウト領域とその設計要素は、一定の条件によって非表示にしたり省略したりできます。たとえば、Web ユーザーがアプリケーションを表示する場合やユーザーがフォームを編集する場合に、レイアウト領域を非表示にできます。

レイアウト領域を作成する
レイアウト領域を作成する
1 フォームを開きます。

2 フォーム内でレイアウト領域を配置する位置にカーソルを移動します。

3 [作成] - [レイアウト領域] - [新規レイアウト領域] を選択します。

レイアウト領域を削除する
1 レイアウト領域をクリックして、[編集] - [削除] を選択します。

2 必要に応じて、配置を調整します。

関連項目