Lotus Domino Designer 7 ヘルプ

LOTUSSCRIPT 言語

ArrayAppend 関数
1 つの配列を別の配列の最後に追加して、結果を第 3 の配列として返します。

構文
ArrayAppend( sourceArray1, sourceArray2 )

構成要素
sourceArray1

配列を含む任意の Variant 型です。

sourceArray2

配列を含む任意の Variant 型です。

戻り値
配列を含む Variant 型です。

使用法
この関数の操作中、sourceArray1 と sourceArray2 は変更されません。2 つの配列がデータ型の一致する配列であれば、戻り値の配列はその型になります。それ以外の場合は Variant 型の配列になります。戻り値の配列の下限値は sourceArray1 の下限値と同じで、上限値は sourceArray1 と sourceArray2 を結合した合計と同じです。

次に例を示します。

sourceArray1(1 to 5) = [1,2,3,4,5]

sourceArray2(1 to 8) = [1,3,6,9,12,15,18,21)

returned array (1 to 13) = [1,2,3,4,5,1,3,6,9,12,15,18,21)

エラー処理
次の場合、ArrayAppend で型の不一致エラーが起こります。