アプリケーションの設計
アプレットのプロパティを設定するには 1 Java アプレットを選択し、[Java アプレット] - [Java アプレットのプロパティ] を選択します。
2 [情報] タブをクリックして、次のプロパティのいずれかを設定します。
1 Java アプレットを選択し、[Java] - [Java アプレットのプロパティ] を選択します。
2 [非表示] タブをクリックし、次のいずれかを選択します。
アプリケーションにアクセスするために使用されているクライアントに応じて、アプレットを非表示にできます。たとえば、モバイルアプリケーションのパフォーマンスを向上させるために、モバイルユーザーに対してアプレットを非表示にできます。または、Notes ユーザーに対してはアプレットを非表示にし、Web クライアントに対してはアプレットを表示するように選択することもできます。
文書の使用目的に応じてアプレットを非表示にできます。たとえば、文書が編集目的で開かれている場合に、アプレットを非表示にしたりします。
アプレットをいつ非表示にするかについての基準を指定する非表示切り替え式を記述して、アプレット非表示の条件をカスタマイズできます。
2 フィールドのタイプとして [テキスト] と [表示用の計算結果] を選択します。必要に応じて、フィールドを非表示にできます。
3 フィールドの値として、次の式を入力します。
ユーザーが、このフォームを使用する文書にアクセスすると、Web サーバーは [HTTP_USER_AGENT] フィールドにブラウザのタイプとバージョンを示す文字列を入力します。文字列のフォーマットは、ブラウザによって異なります。例を示します。
Mozilla/3.0Gold (WinNT; I)
Mozilla/2.0 (compatible; MSIE 3.02; Update a; Windows 95)
@Contains(HTTP_USER_AGENT; "MSIE")