読み込み専用。このエージェントの動作対象の文書を示します。

定義が行われるクラス
Agent

データ型
int

構文
public int getTarget()
throws NotesException

使用法
このプロパティは、[エージェントのプロパティ] ボックスの [実行] セクションに含まれる [対象] オプションに対応します。さらに trigger プロパティが target プロパティの実行範囲を制限します。TARGET_NONE ターゲットのみが、対応する trigger プロパティの取り得る値です。

有効な値

• 「Agent.TARGET_ALL_DOCS」は [データベースのすべての文書] です。
• 「Agent.TARGET_ALL_DOCS_IN_VIEW」は [ビューのすべての文書] です。
• 「Agent.TARGET_NEW_DOCS」は使用されていません。
• 「Agent.TARGET_NEW_OR_MODIFIED_DOCS」は [作成または変更されたすべての文書] です。
• 「Agent.TARGET_NONE」は [新規メールの受信前]、[新規メールの受信後]、または [文書が追加されたとき] のいずれかです。
• 「Agent.TARGET_SELECTED_DOCS」は [すべての選択文書] です。
• 「Agent.TARGET_UNREAD_DOCS_IN_VIEW」は [ビューのすべての未読文書] です。
• 「Agent.TARGET_RUN_ONCE」は [なし] です。

  メモ この定数は Release 5.01 で新しく追加されました。

例
関連項目

エージェントにアクセスする