読み書き可能。呼び出された ACL エントリに対し、無視、置換、または更新の処理を指定します。

定義位置
NotesDXLImporter

データ型
Integer 型の定数

構文
取得方法:option% = notesDXLImporter.ACLImportOption

設定方法:notesDXLImporter.ACLImportOption = option%

有効な値

• DXLIMPORTOPTION_IGNORE (1)

  (デフォルト) 呼び出された DXL の ACL をすべて無視し、出力データベースの ACL をそのまま使います。

• DXLIMPORTOPTION_REPLACE_ELSE_IGNORE (5)

  出力データベースの ACL を、呼び出された DXL の ACL で置き換えます。

• DXLIMPORTOPTION_UPDATE_ELSE_IGNORE (9)

  出力データベースの ACL エントリを、呼び出された DXL の一致する ACL エントリで置き換え、出力データベースの一致しない ACL エントリはそのまま残します。

• DXLIMPORTOPTION_UPDATE_ELSE_CREATE (10)

  出力データベースの ACL エントリを、呼び出された DXL の一致する ACL エントリで置き換え、呼び出された DXL の新しい ACL エントリはすべて追加します。

例
関連項目

LotusScript で XML を使用する