アプリケーションの設計


フォーム、サブフォーム、ページ、またはビューのアクションを作成する
アクションをフォーム、サブフォーム、ページ、ビュー、またはフォルダに作成すると、ショートカットを 1 回クリックするだけで、ビューや文書定型タスクを実行することができます。アクションは設計の設計要素になり、個別の文書とは別に保存されます。アクションを作成するには:

1 フォーム、サブフォーム、ページ、ビュー、またはフォルダを開きます。

2 [作成] - [アクション] - [アクション] を選択します。[アクションのプロパティ] インフォボックスが表示されます。


3 [アクション情報] タブで、次の操作のうち 1 つ以上を実行します。
4 (省略可能) [非表示] タブで、どのような場合にアクションを非表示にするかを指定します。

5 (省略可能) [詳細] タブで、ユーザーがアクションを起動した後に、Notes のワークフローをどのように進めるのかを指定します。

6 プログラムペインのインフォリストで、[オブジェクト] タブをクリックして、作成したアクションを選択します。

7 クライアントコードタイプの 1 つ、または Web プログラムコードタイプの 1 つを実行するアクションをプログラムするには、[実行] プルダウンリストで [クライアント] または [Web] を選択します。

8 フォーム、サブフォーム、ページ、ビュー、またはフォルダを保存します。

サブアクションのあるアクションを作成するには
1 つ以上のサブアクションのあるアクションを作成すると、アクションの階層リストを作成できます。アクションをドラッグアンドドロップしても階層を作成できます。サブアクションのあるアクションを作成するには:

1 フォーム、サブフォーム、ページ、ビュー、またはフォルダを開きます。

2 [作成] - [アクション] - [アクションとサブアクション] を選択します。メインアクションが、インデントされたサブアクションとともに、アクションペインに表示されます。[アクションのプロパティ] インフォボックスも表示されます。

3 メインアクションおよびサブアクションを定義します。


システムアクションを作成するには
システムアクションを作成するときは、標準のビューおよびフォームのアクションの事前定義リストを作成しています。

1 フォームまたはビューを開きます。

2 [作成] - [アクション] - [システムアクション] を選択します。作成したアクションの一覧がアクションペインに表示されます。これらのシステムアクションには次のものが含まれます。

アクションをコピーおよび削除する
コピーするには: [アクションペイン] リストでアクションを選択し、[編集] - [コピー] と [編集] - [貼り付け] を選択します。

削除するには: [アクションペイン] リストでアクションを選択し、[編集] - [削除] を選択します。

プロパティを変更するには: [オブジェクト] リストでアクションを選択し、[設計] - [アクションのプロパティ] を選択します。

自動化を変更するには: [オブジェクト] リストでアクションを選択し、右側のプログラムペインで処理タスクを編集します。

アクション メニュー
アクションメニューには、Notes ソフトウェアに含まれるメニューコマンドだけでなく、アプリケーションで特定の場合に状況に応じて使用できる自動化機能の一覧が表示されます。ビューを開くと、ビューに関連するアクションと手動で実行されるエージェントだけが、Notes ユーザーに表示されます。文書を開くと、文書の作成に使用されるフォームに関連したアクションと手動で実行されるエージェントが、Notes ユーザーに表示されます。Web ユーザーの場合は、アクションメニューは表示されません。

エージェントを呼び出す
フォームまたはビューのアクションを使用すると、エージェントを実行できます。エージェントを呼び出すには、@Command([RunAgent])、@Command([ToolsRunMacro])、または OpenAgent URL コマンドを使います。

関連項目