プログラミングの概要とユーザーインターフェース


AgentRunner を使って Java エージェントをデバッグする
Java IDE で次の操作を行います。

1 AgentRunner プログラムに対して <Agent>[] という引数を指定して、AgentContext 文書を選択します。引数は AgentRunner.nsf の [AgentContexts] ビューに表示されるとおりに記述する必要があります。コマンド行から AgentRunner を起動するには、次のように入力します。


2 エージェントの NotesMain() メソッドの実行可能な Java の行にブレークポイントを設定します。

3 プロジェクトを実行またはデバッグします。デバッグする場合、ブレークポイントが設定されていなければ、Java にアクセスするために NotesMain() に入る必要があります。

Java IDE によっては、プロジェクトの main() エントリポイントの位置にクラスの JAR または ZIP ファイルを指定できないものもあります。この場合、AgentRunner の main() メソッドを呼び出すように設計されたダミーの main アプリケーションを作成します。例を示します。

import lotus.domino.*;
public class Main
{
public static void main (String[] args)
{
try
{
AgentRunner.main(args);
}
catch (Exception e)
{
e.printStackTrace();
}
}
}

関連項目