アプリケーションの設計


エージェントをスケジュールでトリガーする
エージェントを作成したら、エージェントをイベントでトリガーするか、スケジュールでトリガーするかを選択する必要があります。エージェントをスケジュールでトリガーするには

1 [エージェントのプロパティ] インフォボックスの [基本] タブで [スケジュール] をクリックします。

2 [スケジュール] ボタンの横にあるリストで、次の表の中のスケジュールのいずれかを選択します。

3 リストで選択したら、[スケジュール] ボタンをクリックして [スケジュール] ダイアログボックスを表示させます。エージェントの実行に関する詳細をより多く追加できます。例を次に示します。 4 [対象] プルダウンリストから、エージェントが実行されるデータベースの中の文書を選択します。選択肢には次の 2 つがあります。
定期エージェントを追加、変更、または使用可能にした場合で、変更日に実行できなかった場合は、すぐに実行されます。

メモ エージェントの予定は、設計者が設定した間隔に従って設定されます。時刻が特定されるわけではありません。たとえば、エージェントの実行を毎時間ごとに予定すると、次の実行はそのエージェントが最後に実行されてから約 1 時間後になります。

予定された実行ができなかったエージェント
定期エージェントが編集された場合 (たとえば、有効化、変更、保存、追加など) で、予定された実行ができなかった場合、通常はすぐに実行されます。これは毎月や毎週の間隔で予定が設定されたエージェントに当てはまります。毎日の間隔で予定が設定されたエージェントには部分的に当てはまります。

毎日実行されるように予定が設定されているエージェントが、使用不可にされていたために予定されていた実行ができなかった場合は、予定されていた実行から 30 分以内に使用可能にされた場合は実行されます。しかし、定期エージェントが保存、追加、または変更された場合で、スケジュールが実行されなかった場合は、すぐに実行されます。

関連項目