エージェントを実行します。

定義位置
NotesAgent

構文
status = notesAgent.Run( [ noteID$ ] )

パラメータ
noteID$

String 型。省略可能。文書の note ID です。値は呼び出されたエージェントの ParameterDocID プロパティに渡されます。

戻り値
status

Integer 型。処理状況を返します。0 の場合は成功です。

エージェントは再帰的には実行できません (エージェント自身から呼び出すことはできません)。

ユーザーは呼び出されたエージェントと直接対話できません。ユーザーの出力は Domino log に保存されます。

呼び出されたエージェントをデバッグすることはできません。

このメソッドによって呼び出されたエージェントで Notes UI のクラスを使うことはできません。

COM アプリケーションの場合、Notes のプログラムディレクトリは COM のアプリケーションパス内に含まれていなければなりません。

クロスリファレンス
Java Agent クラスの run

式言語の AgentRun @コマンド

式言語の ToolsRunMacro @コマンド

式言語の RunAgent @コマンド

例
関連項目

エージェントにアクセスする