式言語


副作用
副作用とは、式の直接の有効範囲以外で発生するアクションのことです。たとえば、@Prompt は、値を返すだけでなく、ダイアログボックスを表示します。これらのアクションが、式の実行時に、式内の正しい位置で発生することを確認してください。

次の @関数では、副作用が発生します。
@関数副作用
@Command
@PostedCommand
データベースを開くなどの Notes コマンドが実行されます。
@DbColumn
@DbCommand
@DbLookup
別のビューやデータベースにアクセスして、データが取り出されます。
@DDEInitiate
@DDEExecute
@DDEPoke
@DDETerminate
DDE 通信が開始 (または終了) されるか、DDE ステートメントが実行されます。
@MailSendNotes メールメモが作成され、他のユーザーやデータベースに送信されます。
@Prompt
@PickList
@DialogBox
ダイアログボックスが表示されます。データが返される場合もあります。