式言語


@Version
実行中の Notes/Domino のリリース番号を返します。

構文
@Version

戻り値
versionNumber


使い方
列式、選択式、メールエージェント式、スケジュール設定されているエージェント式で @Version を使用すると、データベースが存在する Notes/Domino server またはワークステーションのリリース番号が返されます。ほかのすべての式では、式を実行している Notes Client のリリース番号が返されます。

@Version で返される数値と Notes/Domino の各リリースとの対応を次の表に示します。
@Version で返される数値対応する Lotus Notes/Domino のリリース
114<0 を除く>Notes R3.x
136<0 を除く>Notes R4.0、R4.0x
138<0 を除く>Notes R4.1、R4.1x
145<0 を除く>Notes R4.5、R4.5x
147<0 を除く>Notes 4.6
166<0 を除く>Notes R5.0.x
190<0 を除く>Notes 6.0、6.0.1、6.0.2
194<0 を除く>Notes 6.5、6.0.3、6.0.x
次の点に注意してください。


クロスリファレンス
LotusScript NotesSession クラスの NotesBuildVersion プロパティ

LotusScript NotesSession クラスの NotesVersion プロパティ

Java Session クラスの NotesVersion プロパティ

関連項目