LOTUS CONNECTORS


例:外部データベースに接続する
1 次のエージェントは新しい ODBCConnection オブジェクトを宣言し、利用可能なデータソースの名前を表示します。エージェントの (Options) スクリプトには、「Uselsx "*LSXODBC"」ステートメントを含める必要があります。
2 次のエージェントは、ユーザーが指定したデータソースに接続します。接続に失敗すると IsConnected は False となり、エージェントは終了します。(IsConnected をテストする代わりに、コード中でコメント化したように ConnectTo の戻り値をテストすることもできます。)正常に接続されると、エージェントは ListTables によって返された文字列配列をループしてデータソースのテーブルをリストし、終了前に切断します。
3 次の例は、[dataSource] および [Table] という名前の 2 つの文字列フィールド、同じ名前を持つ 2 つのボタン、[List tables] および [List Procedures] という 2 つのアクションを含むフォームです。フォーム上の全スクリプトが同じオブジェクトとデータにアクセスできるように、グローバル宣言を使います。フォームの Postopen スクリプトはオブジェクトを設定し、利用可能なデータソースの名前を取得し、最初の名前を [dataSource] フィールドに書き込んだら、データソースのテーブルの名前を取得して、最初のテーブル名を [Table] フィールドに書き込みます。[Data source] ボタンは次のデータソースの名前を [dataSource] フィールドに書き込み、新しいデータソースのテーブルを取得し、最初のテーブル名を [Table] フィールドに書き込みます。[Table] ボタンは [Table] フィールドに次のテーブルの名前を書き込みます。[List fields] アクションは現在のデータソースおよびテーブルの全フィールドの名前を表示します。[List procedures] アクションは、現在のデータソースの全プロシージャーの名前を表示します。
関連項目