特定のデータベースのトランザクションログを無効にする
トランザクションログについて詳しくは、『Lotus Domino Administrator 6 ヘルプ』を参照してください。

トランザクションログを設定すると、Domino R5 またはそれ以降の形式のすべてのデータベースについてログが記録されます。推奨はできませんが、特定のデータベースのトランザクションログ機能を無効にすることもできます。たとえば、添付ファイルだけが保存されているデータベースでトランザクションログ機能を無効にします。こうすると、これらの添付ファイルへの変更は記録されません。

特定のデータベースのトランザクションログ機能を無効にするには

1 次のいずれかを実行します。

2 すべてのユーザーがデータベースを閉じていることを確認します。

3 flush パラメータを指定して dbcache コマンドを実行し、データベースキャッシュのデータベースを閉じます。

4 データベースを開きます。

特定のデータベースのトランザクションログを再度有効にするには
上記の手順 1 から 4 までを実行します。ただし、[データベースのプロパティ] インフォボックスで [トランザクションログを無効] の選択を解除するか、-T パラメータを指定して Compact タスクを実行します。