アプリケーションの設計
COL ファイル用の式を記述する
COL ファイルでは、式はすべて列定義ステートメントの後に記述します。COL ファイルに指定できる FORMULASTART と FORMULAEND の対は、1 組だけです。FORMULASTART だけを指定した行の次の行に、最初の式を記述します。最後の式を記述したら、次の行に FORMULAEND だけを記述します。この 2 つのキーワードの間の各行に式を記述します。式の終わりには、必ずセミコロンを入力します。
例
次の COL ファイルは、小切手帳の残高を記録する 1-2-3 .WK3 ファイルを呼び出すために使用されます。
;COL file for checkbook worksheet
;Discovers checkbook errors
Define five columns of input
date: WKSCOL A
chknum: WKSCOL B
amount: WKSCOL C
deposits: WKSCOL F
withdrawals: WKSCOL G
balance: WKSCOL K
;Define one column to mark bounced checks
FORMULASTART
FIELD bounced:=@IF(balance<0,"Yes"; "No");
FORMULAEND
この例では、ワークシートの D、E、H、I、および J の各列は、ビューに呼び出されません。
関連項目
列の説明 (COL) ファイルを作成する
表形式のテキストファイル用の COL ファイルを記述する
ワークシート用の COL ファイルを記述する
列の説明 (COL) ファイルを使用してソースファイルを Notes ビューへマップする
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