プログラミングの概要とユーザーインターフェース


AgentContext 文書を作成する
AgentContext 文書は AgentRunner.nsf に格納されます。AgentRunner.nsf は Domino Designer Release 6 をインストールすると自動的に Domino のデータディレクトリに配置されます。

1 データベース内に Java エージェントを作成し、プロジェクトから CLASS ファイルを呼び出します。基本クラスは DebugAgentBase でなければなりません。

2 エージェントを実行して AgentRunner.nsf 中に AgentContext 文書を生成します。

3 AgentRunner.nsf を開いて最新の AgentContext 文書を調べます。

4 サーバー名、データベースのファイルパス、エージェント名をメモします。ローカルハードディスク上のデータベースに対するサーバー名は「Local」です。

5 デバッグ目的に使いたい UnprocessedDocument コレクションを生成するために、編集モードで [Agent Runs On:] および [Search Criteria:] フィールドの値を変更します。この情報は、エージェントを実行しても判別できないので、ここで指定する必要があります。

Notes


関連項目