セキュリティ


認証者を CA プロセスに追加する
CA プロセスに対して個別に認証者を作成する場合は、CA プロセスタスクがサーバー上で実行されていることを確認する必要があります。CA プロセスを管理するには、サーバーコンソールで Tell コマンドを使用します。

認証者を CA プロセスに追加するには
1 認証者が移行済みまたは作成済みであることを確認します。

2 CA プロセスを使用するために認証者の設定を初めて行う場合や CA プロセスがまだ起動していない場合は、サーバーコンソールで次のように入力します。


3 CA プロセスタスクがすでに動作している場合は、更新時に、新規に作成した認証者が自動的に追加されます。更新は、12 時間ごとに実行されます。ただし、システム管理要求データベースが CA 要求を処理する間隔は、変化する場合があります。そのプロセスをすぐに実行するには、コンソールで次のコマンドを入力します。
メモ CA タスクを自動的にロードするには、NOTES.INI ファイルのサーバー設定に、パラメータ ca を追加します。

CA サーバーコマンドの使用について詳しくは、「認証機関プロセスの tell コマンド」の項目を参照してください。

関連項目