モニタリング
1 Server.Load 用のクライアントとサーバーの設定が完了していることを確認します。
Server.Load 用のクライアントおよびサーバーの設定方法について詳しくは、「Server.Load を使用するためにクライアントとサーバーを設定する」を参照してください。
2 Domino Administrator クライアントで Server.Load を開始します。
3 Create NotesBench Mail Person Documents エージェントを実行して、任意の数のユーザー文書を Domino ディレクトリに作成します。プロンプトが表示されたら、次の変数を設定します。
5 [Test Parameters] タブをクリックし、次のいずれかを実行します。
8 クライアントおよび SUT 上にメールファイルを作成する間エラーが発生しないことを確認します。メールファイルが作成されていない場合、テストの最初の繰り返し時にテストスクリプトがメールファイルを作成しますが、これによってサーバーのバックエンドにオーバーヘッドが生じます。原則として、クライアントと SUT では、CPU 使用率が 75%を超過しないようにします。これにはサーバーのデータディレクトリのディスク時間の割合は含みません。
9 (省略可能) 停止条件を設定するために [Stop Conditions] タブをクリックします。
10 [実行] をクリックします。
11 (省略可能) モニターする測定基準を選択します。
12 (省略可能) [Server to receive console commands] フィールドに SUT 名を入力します。
13 [Start Test] をクリックします。
14 データディレクトリに作成されたテストメールファイルの数が正確であることを確認します。各メールファイルには、MAILn.NSF という名前が付きます。なお、ここで n には数字が入ります。
15 R5 Simple Mail Routing Workload または R6 Mail Routing Workload を実行する手順を終了します。
R5 Simple Mail Routing Workload および R6 Mail Routing Workload の実行については、「R5 Simple Mail Routing Workload」および「R6 Mail Routing Workload」を参照してください。
関連項目