メール


Compact を実行してメールファイルの ODS バージョンを更新する
メールファイルを IMAP で使用可能にするには、メールファイルで Domino R5 以降のファイル形式の Notes ODS (On-Disk Structure) バージョン 41 以降を使用する必要があります。メールファイルの ODS バージョンがこれより前の場合、Compact を実行して ODS バージョンを更新する必要があります。MAIL6.NTF または MAIL50.NTF のメールテンプレートに基づいて新規作成されたメールファイルを有効にするために Compact を実行する必要はありません。

メールファイルデータベースの ODS バージョンは、[データベースのプロパティ] インフォボックスの [情報] タブに表示されます。詳しくは、「データベースのファイル形式を判断する」を参照してください。

コンソールコマンドを使って Compact を実行するには
Compact の実行によって、R4 のデータベースが Lotus Domino 6 のファイル形式つまり ODS 43 に変換されます。

1 Domino Administrator の左側のサーバーペインで、Compact を実行するサーバーを選択します。サーバーペインを展開するには、サーバーアイコンをクリックします。

2 [サーバー] - [ステータス] タブをクリックします。

3 [コンソール] をクリックします。

4 コンソールの下部にあるコマンドラインに次のコマンドを入力し、[Enter] キーを押します。


メールファイルで Compact を実行した後、Fixup を実行して IMAP ユーザーのためにファイルの準備を続けます

関連項目