[メール登録オプション] ダイアログボックス
このダイアログボックスを使用すると、登録プロセスでユーザーに適用するメール登録オプションを指定できます。

1 次のフィールドに必要な情報を設定します。
フィールドアクション
[メールシステム]この設定で登録する各ユーザーが使用するメールシステムを、次のなかから 1 つ選択します。
  • [Lotus Notes]
  • [POP]
  • IMAP
  • [Domino Web Access]
  • [他のインターネット]
  • [その他]
  • なし
[Lotus Notes]、[POP]、または [IMAP] を選択すると、インターネットアドレスが自動的に作成されます。

[他のインターネット]、[POP]、[IMAP] を選択すると、インターネットパスワードがデフォルトで設定されます。

[Domino Web Access] を選択した場合、表示されるダイアログボックスで [はい] をクリックすると、その他のユーザー設定項目を Domino Web Access のデフォルト値に変更できます。

また、[その他] か [他のインターネット] を選択した場合は、転送アドレスを入力します。このアドレスはユーザーの現行アドレスであり、ユーザーがメールの送信先として希望するアドレスです。たとえば、ユーザーが一時的に別の場所で作業をしていたり、別のメールシステムを使っている場合に、ユーザーは自分のメールをそのアドレスに転送することができます。また、ユーザーが会社を辞める場合にも転送アドレスを残しておけば、古いアドレスに送信されたメールを新しい場所に転送できます。

メールサーバーユーザーのメールサーバーメールサーバーには、ユーザーのメールファイルが保存されます。ここで指定するメールサーバーは、ユーザーのデフォルトのメールサーバーです。[システム管理プリファレンス] でメールサーバーを定義しない場合、Domino ディレクトリが含まれていれば、このサーバーは (デフォルトで) ローカルサーバーになり、Domino ディレクトリが含まれていないとシステム管理サーバーになります。
バックグラウンドで作成

即時にファイルを作成

次のいずれかを選択します。
  • [Create file in background] - バックグラウンドでメールファイルを作成すると、システム管理プロセスがファイルを作成するので、ユーザー登録プロセスの時間を節約できます。
  • [即時に作成] - 登録プロセスでメールファイルを作成します。登録するユーザー数が多いと、非常に時間がかかる可能性があります。メールを変換する必要があるユーザーを移行する場合、このフィールドは自動的に [即時に作成] に設定されます。
拡張メールオプション[ユーザー登録メールオプション] ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスでは、メールファイル所有者のアクセス権レベルや、メールファイルのレプリカの保存場所など、メール関連のさまざまなオプションを指定できます。
インターネットアドレス[インターネット形式の設定] ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスで、インターネットドメインとインターネットアドレスの形式を指定できます。
メールファイルテンプレート使用できるメールテンプレートのリストからメールテンプレートを選択します。テンプレートの説明を表示するには、テンプレートを選択して、[テンプレートについて] をクリックします。デフォルトは MAIL6.NTF です。
2 [OK] をクリックします。