Trace
書式:Trace servername

説明: Trace コマンドを使用すると、サーバーに接続できるかどうかを調べられます。このコマンドを実行すると、各サーバーの中継点に関する詳細情報が表示され、ネットワーク接続の問題を解決する場合に便利です。このコマンドは、Notes Client で [ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー] から実行する [トレース] と同じ働きをします。

サーバーへのパスをトレースするには、次のように入力します。


特定のポートをトレースするには、次のように入力します。
サーバーに接続しようとすると、ネットワークトレース情報が自動的に表示されます。表示場所は、接続を始めた場所によって異なり、クライアントのステータスバーかサーバーコンソールのどちらかです。ステータスバーに表示されるメッセージの詳細レベルは、NOTES.INI Console_LogLevel 設定を使って変更できます。トレース情報は Notes Log (LOG.NSF) に記録されます。

関連項目