LDAP サービスでは、Domino ディレクトリ用の管理サーバー上に Domino LDAP スキーマデータベースが自動的に作成され、デフォルトの各スキーマ要素に対応する文書が作成されます。管理者は、新しい文書を作成することでスキーマ要素を追加 (スキーマを拡張) できます。作成したばかりの新しい文書はドラフト文書ですが、管理者が承認すると、スキーマデーモンと呼ばれる LDAP サービスプロセスで処理され、正式なスキーマ要素になります。
LDAP スキーマ文書の作成方法について詳しくは、「Domino LDAP スキーマデータベースを使用してスキーマを拡張する」参照してください。