メールとディレクトリの移行
オーガナイザーグループスケジュールファイルの移行について詳しくは、「オーガナイザー情報を移行する」の項目を参照してください。
** cc:Mail 8 クライアントの場合、入れ子になったフォルダとそのフォルダに含まれるメッセージも変換されます。
*** cc:Mail Domino Upgrade Service では、cc:Mail メッセージの [優先度 高] マークもそのまま変換されます。このマークは、Notes の受信ボックスやフォルダに保存されたメッセージの横の感嘆符として表示されます。ただし、[優先度 低] マークが付いた cc:Mail メッセージを移行した場合、Lotus Notes では特殊なステータスは表示されません。
**** カラー、文字スタイル、文字サイズ、下線、太字、箇条書き形式、埋め込みオブジェクト、文書リンクのようなリッチテキストの属性は、移行によって引き継がれません。
+ 個人用宛先リストは、Notes メッセージの添付ファイルに設定されたユーザーに自動的に送信されます。ユーザーが各自のクライアントでアップグレードウィザードを実行すると、このリストは Notes の個人アドレス帳に移行されます。アップグレードウィザードでは、cc:Mail 2.x と 6.x クライアントが PRIVDIR.INI ファイルでローカルに管理する個人用アドレスも移行されます。cc:Mail 8.x クライアントの個人アドレスは移行できません。
++ 移行されたメッセージにはすべて未読マークが付きます。
ユーザーアップグレードウィザードについて詳しくは、「個人のメールデータを移行する」の項目を参照してください。
関連項目