ディレクトリサービス
UTF-8 を使用しない LDAP V2 クライアントをサポートするには、LDAP サービスが V2 クライアントに対しては UTF-8 キャラクタエンコーディングを使用しないように、デフォルトのエンコーディングを変更します。LDAP V2 クライアントに対して UTF-8 キャラクタエンコーディングを使用しないようにすると、LDAP サービスは、UTF-8 を使用する V2 クライアントに対し、インターナショナルキャラクタを含む結果を返せない場合があります。
メモ LDAP サービスは、インターナショナルキャラクタを含む結果を LDAP V3 クライアント (たとえば、Microsoft Outlook Express クライアントや Notes Client) に返す場合に、必ず UTF-8 キャラクタエンコーディングを使用します。
ドメイン内の任意のサーバーで実行されている LDAP サービスで、LDAP V2 クライアントに対する UTF-8 キャラクタエンコーディングの使用を次のようにして有効または無効にします。
1 Domino Administrator で、LDAP サービスを実行しているサーバー、または LDAP サービスを実行しているサーバーと同じドメインに属しているサーバーを開きます。
2 [設定] タブをクリックします。
3 左側のペインで [ディレクトリ]、[LDAP] の順に展開し、[設定] を選択します。
4 次のいずれかを実行します。
関連項目