リファレンス
説明:LDAP サービスで作成されたスキーマデーモンが、新しく作成または変更された Domino ディレクトリのフォームおよびフィールドに対するスキーマ要素を、メモリ内のスキーマに追加する間隔を時間数で指定します。この操作は Domino ディレクトリのシステム管理サーバーでのみ実行され、ドメイン内の LDAP サービスを実行する他のサーバーでは実行されません。
新しく作成または変更された Domino ディレクトリのフォームおよびフィールドを反映させるための、メモリ内のスキーマの再ロードは、CPU 負荷の大きな処理です。Schema_Daemon_Reloadtime と Schema_Daemon_Resynctime の設定間隔を変えると、2 つの操作を別の時間に実行できます。または、スキーマの変更がないときには間隔を長くする方法もあります。
スキーマデーモンが Domino LDAP スキーマデータベースに定義された新しいスキーマ要素をメモリにロードする頻度は、Schema_Daemon_Reloadtime ではなく Schema_Daemon_Idletime によって制御されます。
適用:サーバー
デフォルト:なし。ただし、この設定がない場合、スキーマデーモンの再ロード間隔は 24 時間です。
同じ機能のユーザーインターフェース:なし
関連項目