サービスプロバイダ

ホステッド環境でのループバックアドレスを作成する
xSP 設定でネットワークルーターを使用し、各ホステッドオーガニゼーションで一意の IP アドレスを割り当てる場合は、各ホステッドオーガニゼーションにループバックアドレスを作成する必要があります。作成手順は、プラットフォームによって異なります。

SUN Solaris
次のコマンドをルートユーザーとして入力します。

ifconfig <lo0>:1 plumb

ifconfig <lo0>:1 <hosted_company1_ip> <server_ip> up

ifconfig <lo0>:2 plumb

ifconfig <lo0>:2 <hosted_company2_ip> <server_ip> up

.

.

.

ifconfig <lo0>:x plumb

ifconfig <lo0>:x <hosted_companyx_ip> <server_ip> up

IBM AIX
次のコマンドをルートユーザーとして入力します。

ifconfig <lo0> alias <IP address of hosted organization> netmask 255.0.0.0

Microsoft Windows NT 4.0
1 Windows NT のデスクトップで、[ネットワーク コンピュータ] アイコンを右クリックし、[プロパティ] を選択します。

2 [アダプタ] をクリックして [追加] を選択し、[MS Loopback アダプタ] を選択します。

3 アダプタが追加されたら、[プロトコル] をクリックして [TCP/IP プロトコル] を選択します。

4 [MS Loopback アダプタ] を選択します。

5 [IP プロトコルの指定] タブをクリックし、HTTP クラスタの IP アドレス、9.95.87.142 を入力します。

6 サブネットマスク、255.255.255.128 を入力し、[OK] をクリックします。

7 システムを再起動します。

Microsoft Windows 2000
1 Windows 2000 のデスクトップで、[ネットワーク コンピュータ] アイコンを右クリックし、[プロパティ] を選択します。

2 [Ethernet アダプタ] を右クリックし、[プロパティ] を選択します。

3 [アダプタのプロパティ] ボックスで、[インターネットプロトコル (TCP/IP)] をダブルクリックします。

4 [詳細] をクリックします。

5 [追加] をクリックして IP アドレスを追加します。デフォルトのサブネットマスク、255.0.0.0 をそのまま使用します。

関連項目