モニタリング


特定のデータベースについてトランザクションログ機能を無効にする
サーバーでトランザクションログを設定すると、そのサーバーのすべてのデータベースのログが記録されます。特定のデータベースのトランザクションログを無効にすることもできますが、推奨しません。システム障害時またはメディア不良時に、ログが有効でないデータベースが破損すると、Fixup タスクを実行してデータベースを復旧しなければならないからです。

特定のデータベースのトランザクションログ機能を無効にするには
1 次のいずれかの方法で、[トランザクションのログを無効] を選択します。

2 すべてのユーザーがデータベースを閉じているのを確認します。

3 flush パラメータを指定して Dbcache コマンドを実行し、データベースキャッシュのデータベースを閉じます。

4 データベースを開きます。

特定のデータベースのトランザクションログ機能を再度有効にするには
上記手順を実行します。ただし、[トランザクションのログを無効] を選択解除します。

関連項目