LDAPName_Update_Suppress_Time
書式:LDAPName_Update_Suppress_Time=value

説明:グループ拡張用にマークされ、名前リストの作成に使用するためにキャッシュされる LDAP ディレクトリの検索結果に要する最大時間を指定します。期限日に到達すると、キャッシュされたエントリは無効と見なされ、名前リストの作成の結果、照会が LDAP ディレクトリに送信されます。これによって Domino 6 以前は、グループ拡張用にマークされた LDAP ディレクトリ内で発生した変更をキャッシュが検出できなかったという状況に対処し、これらのディレクトリから無制限にキャッシュされた失効データが再提供されます。


メモ 6000 未満の設定 (LDAP サーバータスクが実行中の場合は 3000) は、これらのサーバーが 1 分 (LDAP サーバータスクが実行中の場合は 30 秒) のしきい値の対象となるため、役に立たない可能性があり、避けるべきです。

適用:サーバー

デフォルト:60 分 [60*60*100 (360000)]

同じ機能のユーザーインターフェース:なし