セキュリティ


アプリケーションのセキュリティ
Domino アプリケーションへのアクセスを制限し、権限のないユーザーが情報にアクセスすることを防ぎます。
タスク目的
ACL を使用して、アプリケーションへのアクセスを制限するNotes ユーザー、インターネットユーザー、イントラネットユーザーから Domino Server のアプリケーションへのアクセスを制御します。
ACL の整合性を有効にするACL に対するすべての変更を単一のロケーションで実行することにより、サーバー上のデータベースとテンプレートを保護します。
アプリケーションを暗号化する権限のないユーザーが、サーバーやクライアント上のアプリケーションに直接アクセスすることを防ぎます。
アプリケーションやテンプレートに署名するアプリケーションやテンプレートの作成者を識別します。ユーザーがアプリケーションにアクセスすると、署名がチェックされて、アクションが許可されるかどうかが決まります。

たとえば、Domino Server では、Agent Manager がエージェントの署名を確認して、署名者がアクションを実行する権限を持っているかどうかをチェックします。Notes Client では、クライアントの ECL にある署名者の権限と署名が照合されます。

Notes の送信メールと受信メールを暗号化する指定されたメール受信者だけがメールを読めるようにします。
メールメッセージに電子署名するメッセージの送信者が作成者であり、データが不正に変更されていないことを確認します。
Domino アプリケーションの保護について詳しくは、「データベースのアクセス制御リスト」の項目を参照してください。

Notes メールの保護について詳しくは、「暗号化」の項目を参照してください。

関連項目