メールとディレクトリの移行


オーガナイザーのコールセクションを移行する
オーガナイザーのコールセクションのエントリは、Notes の個人タスクビューのタスクに移行されます。cc:Mail Domino Upgrade Service は、コールの主要なデータ項目を保存して、タスクエントリの同等のフィールドか [詳細] フィールドに移動させます。Lotus Notes に対応する項目がないコールセクションのフィールドは移行されません。

次の表は、オーガナイザーのコールセクションと Notes のタスクエントリの対応関係です。
オーガナイザーのコールセクションのフィールド移行先となる Notes のタスクエントリのフィールド
姓、名[件名]、[詳細]
会社名[詳細]
電話番号 (国際番号、市外局番、電話番号)[詳細]
内線[詳細]
状況[詳細]
メモ[詳細]
日付[開始日]、[期日]*
カテゴリ[カテゴリ]**
終了[ステータス] - [完了]***
* 終了マークが付いているコールの日付は、Notes のタスクにある [期日] フィールドの値にも移行されます。

** オーガナイザーでは、1 つのコールに複数のカテゴリを割り当てられます。たとえば、コールの [カテゴリ] フィールドに [フォローアップ] と [顧客] の両方の値を指定することもできます。コールを移行する場合、Notes のタスクの [カテゴリ] フィールドには、これらの値のうち先頭にあるものだけが表示されます。

*** 終了マークが付いているコールは、[完了] の状態で Notes のタスクに移行されます。Notes の個人タスク文書にはコールの完了時間は表示されませんが、タスクの文書のプロパティにある [CompletedDateTime] フィールドで参照できます。

コールについての他の情報は移行されません。

関連項目